ダイハツの今後の対応はどうなる?リコールや返金で倒産の可能性あり!

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ダイハツの今後の対応はどうなる?リコールや返金で倒産の可能性あり!

2023-12-23

2023年12月20日に、ダイハツ工業の安全認証試験における不正行為が174個も発覚して大騒動となっています。

同日の会見では、国内外で生産中の全てのダイハツ車の出荷を一旦停止することを決定。

ダイハツの今後の対応が気になりますよね。

そこで今回は、

  • ダイハツは今後どうなるのか
  • リコールや補償対応はどうなる?
  • ダイハツが倒産の可能性

について調べました。

忙しい人向け!3分でわかる「ダイハツ不正内容」はこちら↓
ダイハツ不正内容を3分で解説!エアバックのタイマー作動はヤバすぎる


ダイハツの不正発覚詳細


2023年12月20日、ダイハツ工業の国が定める安全認証試験の不正が明らかになり、

ダイハツ社長・奥平総一郎氏とトヨタ副社長・中嶋 裕樹氏が会見を行いました。

不正件数は、2023年4月に不正が発覚していた6件から大幅に増え、174件に上るとのこと。

具体的不正内容は以下の通り

  • 側面衝突試験│エアバックを衝撃ではなくタイマーで作動するよう不正加工
  • 側面衝突試験時│ドアに裏側から切り込みを入れ、衝突実験で鋭利な壊れ方にならないようにあらかじめ切り込みを入れる
  • ポール側面衝突試験│車両の左側と右側の両法の衝撃データが必要だが、右側だけ実施し、左は右側の結果を転記

これらはほんの一部ね。

お客様の安全性を守るための試験がこれでは本末転倒ですよね。

不正についてはこちらの記事でも解説しています

「ダイハツ不正内容」174個を種類別に簡単&簡潔に説明!
ダイハツ不正内容を3分で解説!エアバックのタイマー作動はヤバすぎる

ダイハツの今後の対応どうなる?

引用元:Yahoo!ニュース

前代未聞の大々的な不正が発覚したダイハツですが、今後の

  • 不正車種の補償
  • リコール対応

などをまとめていきましょう。

ダイハツの不正車種一覧

今回ダイハツの不正があったとみられる「不正車種」の一覧はこちらです。

引用元:https://www.daihatsu.com/jp/news/2023/20231220-3_1.pdf

不正行為が確認された車種は、生産を終了したものも含め、

  • 64車種
  • 3エンジン(生産・開発中および生産終了車種の合計)

になります。

この中には、トヨタ、マツダ、SUBARUのOEM供給をしている車種も含まれます。

ダイハツの不正車種の対応(補償)は?

現時点でのダイハツ車を所有している人への補償を5つのタイプ別にまとめると現時点では以下の通りです。

  • 新車で購入している人⇒補償はナシ(引き続き乗車して問題はない・今後リコールの可能性あり?)
  • 中古で購入している人⇒補償はナシ
  • 新車納車予定の人(未生産)⇒キャンセルOK・返金に応じる
  • 新車納車予定の人(生産済み)⇒お客様と相談し決定
  • 海外販売⇒各国により対応が異なる


現時点でダイハツユーザーさんには、

今まで通り安心して乗っていただければ

引用元:https://www.jiji.com/jc/p?id=20231220171941-0047417825

と会見時に奥平社長が語っていました。

そうは言っても乗り続けるのは不安だよね…

新たな情報が入りましたら、又更新していきます。

リコールはどうなる?

ダイハツでは、不正車種の対応について、現時点ではリコールの対象車は無いとしています。

安全保障試験の不正だけで、商品自体に問題が無ければ、リコール対象になるのは難しいということでしょうか。

しかし、お客さんとしては乗っていても気が気じゃないですよね。

「ダイハツ不正内容」が知りたい場合はこちら↓
ダイハツ不正内容を3分で解説!エアバックのタイマー作動はヤバすぎる



ダイハツが倒産と言われる理由5つ!トヨタと提携解消の可能性も

今後はダイハツが倒産する可能性はあると言えるでしょう。

その理由は以下の5つ

  • 信頼回復が難しい
  • リコールになった場合費用が高額で破産
  • 過去の事故補償で破産
  • 返金保証で破産
  • トヨタに業務提携を解消される

一つずつ見ていきましょう。

①信頼回復が難しい

引用元:読売新聞

ダイハツが倒産する可能性があると言える理由一つ目は、今後の信頼回復が難しいということです。

今回発覚した安全認証の不正行為は1989年以降続いていたことが明るみになりました。

約30年間もユーザーを裏切り続けてきたという事実からの信頼回復は相当難しいと言えるのではないでしょうか。

②リコールになった場合費用が高額で破産

引用元:日テレNEWS

ダイハツが倒産する可能性があると言える理由二つ目は、リコールになった場合費用が高額で破産の可能性があるからです。

前述した通り、現在不正が発覚した車種は64車種にも登ります。

今のところ、リコール対象になる車種は発表されていませんが、今後リコールの対象車も発表される可能性が十分あります。

2017年に倒産した、エアバック世界シェア2位だった「タカタ」も不正問題で世界で4000万台以上が対象になるリコールへ発展したことにより倒産しています。

今後の対応によっては十分倒産の可能性があると言えそうです。

③過去の事故補償で破産

ダイハツが倒産する可能性があると言える理由三つ目は、過去の事故補償で破産の可能性があるからです。

今回の不正は車の安全性能や環境性能を揺るがす、前代未聞の不正行為。

そのため、今回の不正車種が関わった過去の車両事故の損害賠償が発生する可能性も浮上しています。

どこまで補償するか難しいのでは?

現在、ダイハツは過去の事故補償に対しては一切言及していませんが、こちらも今後の対応によっては倒産の可能性が出てくる案件です。

④返金保証で破産

ダイハツが倒産する可能性があると言える理由、四つ目は、返金保証で破産の可能性があるからです。

不正行為のあった車種を今後は返金補償していく可能性も。

過去には、フォルクスワーゲンがディーゼル車に試験の時だけ有害物質の排出を低く抑える不正なソフトウエアを搭載していた不正事件がありました。

後に取締役を務めていたシュタドラー氏が詐欺の罪に問われ、2023年、日本円にして1億7000万円の罰金を含む有罪判決が言い渡されているのです。

引用元:フォレスト Volkswagen正規ディーラー

今回のダイハツの場合も、返金補償金罰金などの支払い義務が課せられる可能性も秘めており、今後の動向によっては倒産の原因となりえると言えるでしょう。

⑤トヨタに業務提携を解消される

ダイハツが倒産する可能性があると言える理由5つ目は、トヨタに業務提携を解消され株式を売却されるということです。

これほどまでに大きな不正となると、親会社のトヨタとしても、経営陣の一掃や信頼回復の取戻しをする必要があります。

そのためトヨタが業務提携を解消する可能性も十分出てくるので、倒産の可能性も出てくるというわです。

ダイハツが倒産しないという可能性も!トヨタが補償

一方、ダイハツが倒産しないという可能性ももちろんあります。

それはダイハツは完全にトヨタの子会社だから

という理由です。

度重なる不祥事を起こしてきた三菱自動車も現存するのは三菱グループの存在があると言われています。

それでも三菱自動車は潰れない、その“わけ”は確かにありそうだ。2000年のリコール隠しや、その後の不正燃費発表など不祥事を繰り返した三菱自だが、そのたびに大財閥・三菱グループの支援を受けて乗り越えてきた。

Economic news
引用元:https://the-owner.jp/archives/8345

ダイハツの場合も、トヨタの支援を十分に受けることは可能。

提携の解消はせず、トヨタが吸収する形をとったり、別会社を立ち上げることで存続を図る可能性も十分あります。

そうなると、倒産せずに立て直すという可能性も出てくるのです。

世間の声

ダイハツの今後の対応には多くのユーザーがかたずをのんで見守っていることと思います。

まずはユーザーの不安解消を優先に、手厚い補償対応を早急に進めていってほしいですね。

さらに、ダイハツの今後としても、多くの関連会社や下請け会社は、大打撃を受けており、社会的に多くの関心が集まっています。

ダイハツの各工場で働く従業員は現在8700人。

仮に倒産したとしても、従業員をトヨタに異動するなど、あらゆる面での補償対応が求められています。

また新たな情報が入り次第追記していきます。

忙しい人向け!3分でわかる「ダイハツ不正内容」はこちら↓
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